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コラム

公開日 2026.02.20 更新日 2026.03.11

洗濯機の脱水の音がうるさいのはなぜ?原因と解決策を徹底解説!

洗濯機の脱水音が急に大きくなると、故障なのか使い方の問題なのか判断に迷いがちです。

本記事では、洗濯物の偏りや設置状態、排水不良、部品劣化といった代表的な原因を整理し、自分で確認できるポイントと具体的な対策を解説します。

防振やメンテナンス、修理や買い替えの判断基準まで網羅し、状況に応じた対応を冷静に選べるようにします。

洗濯機の脱水音がうるさい原因とは

脱水音が大きいときは、洗濯物の偏りや入れ過ぎ、設置の水平不良、防振不足、排水の滞り、部品劣化など複数要因が重なりがちです。

まず原因を切り分け、次の項目で確認ポイントと直し方を整理します。

安全に点検できる範囲から進めましょう。

洗濯物の配置と量に問題がある

脱水時の騒音は、洗濯物が片寄って槽内の重心がズレると起きやすくなるでしょう。

タオルやシーツなど重い物をまとめて入れると偏りやすく、回転が安定せず振動が増えます。

詰め込み過ぎも回転抵抗を高め、モーター負荷が上がって音が目立ちます。

大物は広げて対角に配置し、小物は洗濯ネットに分散させます。

容量は取扱説明書の目安内に抑え、偏り表示が出たら停止してほぐし、均等に入れ直すと改善しやすいです。

厚手の衣類が一枚だけ入る場合も片寄りやすいので、同程度の重さの物を組み合わせると安定します。

洗濯機の設置場所や方法に問題がある

設置が不安定だと、脱水の振動が床や壁に伝わり騒音が増幅します。

まず脚の高さ調整で水平を取り、がたつきがないか確認します。

床が滑りやすい場合は防振ゴムや防振マットで接地面を安定させ、脚が沈み込む柔らかい床材では板を敷いて荷重を分散しましょう。

背面や側面が壁や家具に触れていると共振しやすいので、数センチの隙間を確保し、ホース類が当たらないよう固定すると改善します。

水平器がなくても水準器アプリ等で目安を取り、最後に脱水を短時間回して揺れ方を見ます。

洗濯パン使用時は四隅がしっかり載っているかも確認します。

排水システムの不具合

排水が滞ると槽内に水が残り、脱水時の負荷が増えて音や振動が大きくなることがあります。

排水ホースの折れや潰れ、接続部の詰まり、糸くずフィルターの目詰まりが典型です。

まず電源を切り、ホースが曲がっていないか、床に押し付けられていないかを確認します。

次にフィルターを清掃し、排水口のゴミ受けやトラップに異物がないか点検します。

排水時にゴボゴボ音が出る場合は詰まりの兆候のこともあるため、改善しなければ無理に分解せず業者へ相談します。

洗濯機の故障の可能性

上記を見直しても改善しない場合、モーター、ベルト、軸受け、ダンパーなど駆動部の劣化や故障で異音が出ている可能性があります。

金属音、焦げたにおい、回転ムラ、漏水が同時に起きるときは使用を中止し、型番を控えてメーカー窓口や修理業者に点検を依頼します。

部品交換で直るケースもありますが、放置すると二次故障につながりやすいため、症状が軽いうちに診断してもらうことが重要です。

エラー表示が出る場合は取扱説明書のコードも確認し、保証の有無と概算見積を合わせて比較すると判断しやすくなります。

 

関連記事:【洗濯機の故障診断】簡単にできる原因と対策を徹底解説!

水が浸透しない衣類を入れた可能性

はっ水加工の上着やレインコート、ペット用マットなど水が浸透しにくい物を入れると、槽内で衣類が水を含みにくく偏りが強くなります。

さらに空気を含んだまま回転すると一部に重さが集中しやすく、脱水時の振動が増えて音が大きくなることがあります。

まず取扱表示と洗濯機の注意事項を確認し、「洗濯負荷」に該当する防水性・強はっ水品は入れないようにご注意ください。

洗濯可能な表示がある場合でも、ネットの使用や量の調整、偏りが出ない入れ方で様子を見ましょう。

洗濯機の足の高さが不足している

洗濯機の脚が十分に調整されていないと、四隅の接地が不安定になり、脱水時の振動が床へ強く伝わって音が大きくなることがあります。

さらに防水パンの縁や段差に脚が半端に乗っていると共振しやすく、ガタつきが増えることも考えられます。

そのため、まずは脚の高さ調整で水平を取り、押しても揺れない状態に整えましょう。

調整後は試運転で脱水の揺れ方を確認し、必要に応じて防振ゴムも併用してください。

洗濯機の音が急に大きくなった時の対処法

急に音が大きくなったときは、まず安全のため一度停止し、偏り表示やエラー表示の有無を確認します。

次に洗濯物を取り出してほぐし、容量を減らして再度回して変化を見ると原因が絞れます。

併せて、脚のがたつき、壁への接触、ホースが本体に当たっていないかを点検しましょう。

排水が遅い、ゴボゴボ音がする場合はフィルターと排水口を清掃します。

それでも金属音や焦げ臭があるときは使用を中止し、点検を依頼してください。

再開は短時間の脱水で様子を見て、異常が続く場合は無理に運転しないことが重要です。

脱水音を軽減するための具体的な対策

脱水音を下げるには、原因が特定できなくても効果が出やすい順に対策するのが近道です。

設置の安定化と防振、日常の清掃と点検を組み合わせると、振動の伝わり方と負荷を同時に減らせます。

次で具体策を手順化します。

防振マットや防音グッズの活用

防振マットは、洗濯機の振動を床に伝えにくくして脱水音を抑える基本アイテムです。

厚みがあるほど吸収力が高まりやすく、ゴムや高密度ウレタンなど滑りにくい素材が扱いやすいです。

設置前に床の汚れを拭き、四隅の脚がマットの中央に載るよう位置を合わせます。

必要に応じて防音パネルや防音シートを壁側に追加すると反射音も減らせます。

集合住宅では、夜間の運転時間も併せて見直すと体感が改善します。

マットは洗濯機の耐荷重に合う製品を選び、段差でがたつく場合は脚部の高さ調整も行いましょう。

洗濯機のクリーニングとメンテナンス

汚れや詰まりは排水負荷を上げ、結果として脱水音を増やす要因になります。

月1回を目安に洗濯槽クリーナーで内部を洗浄し、糸くずフィルターは使用状況に応じて清掃します。

排水ホースと接続部に水漏れ跡がないか、給水ホースやパッキンに亀裂がないかも点検しましょう。

排水口のゴミ受けも定期的に洗い、運転後はフタを開けて乾燥させるとカビの蓄積を抑えられます。

ポケット小物の確認も忘れないでください。

洗剤や柔軟剤を規定量に守ると泡立ち過多による排水不良も防げます。

異音が出た日付と状況をメモしておくと点検時に役立ちます。

 

関連記事:【洗濯機のホース水漏れ】原因と簡単対処法を徹底解説!

適切な運転モードを選ぶ

脱水音が気になるときは、まず運転モードや脱水設定が衣類に合っているか見直すことが重要です。

例えば毛布や厚手衣類で標準の高速脱水を選ぶと、偏り補正が繰り返されて振動が増え、音が大きく感じやすくなります。

そのため、取扱説明書に従い「毛布」「大物」「手洗い」など適切なコースを使い、必要に応じて脱水時間や回転数を弱めると負荷を抑えやすくなります。

洗濯機の修理や買い替えを考えるタイミング

対策をしても音が改善しない、金属音や異臭がある場合は、修理か買い替えの判断が必要です。

費用、保証、使用年数を軸に、無理に使い続けない線引きを作ると安全面とコストの両方で納得しやすくなります。

次で確認手順を整理します。

修理費用の相場と保証期間の確認

修理を検討するときは、まずメーカー保証と販売店の延長保証の対象範囲を確認します。

保証内なら出張費や部品代が免除される場合があり、自己負担が大きく変わります。

保証外では、診断料、出張料、部品代、作業料が積み上がるため、見積を取り総額で比較します。

症状と型番、購入時期を伝えると概算が出やすいです。

なお、同じ症状でも機種や部品在庫で金額は変動するため、複数の窓口で確認してから判断すると安心です。

保証書やレシートが必要になることが多いので、事前に手元へ用意しておきましょう。

買い替えの判断基準

買い替えは、使用年数と修理の再発リスクを合わせて判断します。

同じ不具合が繰り返す、異音に加えて脱水不良や漏水が出る、主要部品の供給が終了している場合は、修理より更新が合理的になりやすいです。

目安として、見積総額が本体価格に近づくほど買い替えの優先度が上がります。

省エネ性能や容量、乾燥機能の必要性も整理し、生活スタイルに合う仕様へ更新すると満足度が高まります。

設置スペースや搬入経路、リサイクル回収費用も含めて総コストで比較し、急な故障前に計画すると負担を抑えられるでしょう。

 

関連記事:洗濯機の寿命は何年?長持ちさせるための5つのコツを徹底解説!

まとめ:洗濯機の脱水音がうるさい原因と解決策

洗濯機の脱水音がうるさくなる背景には、洗濯物の偏りや入れ過ぎ、設置の不安定さ、排水システムの詰まり、部品の劣化などが関係します。

まずは洗濯物の量と配置、設置の水平、防振対策、フィルターや排水口の清掃といった基本確認から行うことが重要です。

それでも改善しない場合は、保証内容や修理費用を確認し、使用年数も踏まえて修理か買い替えを検討しましょう。

原因を段階的に切り分けることで、無駄な出費やトラブルを避け、安心して洗濯機を使い続ける判断がしやすくなります。

記事で解説したように、洗濯機の脱水時に音がうるさくなる原因は、洗濯物の偏りや過量投入、設置の傾き、振動吸収部品の劣化など、複数考えられます。

一時的な偏りであれば入れ直しで改善することもありますが、毎回大きな音や強い振動が出る場合は、内部部品や設置状態に問題が生じているケースもあります。

「以前より音が大きくなった」「床や壁まで揺れる感じがする」そうした状態を放置すると、洗濯機本体の故障や床材の傷みにつながる恐れもあるでしょう。

洗濯機相談センターでは、脱水時の音の出方や設置環境を確認し、自分で調整できる範囲と、点検や修理が必要なケースを丁寧にご案内しています。

洗濯機の脱水音が気になる場合は、トラブルが大きくなる前に一度ご相談ください。

状況に応じた適切な対応方法をご案内します。

この記事の監修者

神尾 大生

神尾 大生

KDホーム/洗濯機修理エンジニア

<プロフィール>

洗濯機修理を専門に行うエンジニアとして、一般家庭様から法人様のご自宅または会社に伺い修理のサービスを行なっております。関東一都三県を中心に年間数万件の修理実績を有している。日々お客様の洗濯機のトラブルを解決している。最速な対応とアフターケアを心がけて日々活動を行なっております。日々の生活に欠かせない洗濯機を共に快適に使える様一生懸命な技術とサービスのご提供をお約束致します。

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